原子力発電所等を対象とした危機管理研修は、経験豊富な消防幹部OB等を講師に迎え、原子力発電所等での過酷災害時に対するリーダーの皆様に求められる判断力、リーダーシップ力、指揮統率力、コミュニケーション力等を体得し、これらを備えた人材の育成を目的とした実践的な研修です。 演習は、小人数のグループ編成で講師によるきめ細かな指導と、受講生が「気づき」を得ることに重視したカリキュラムに特徴があります。
危機管理研修の詳細は、それぞれの受講対象者を参考にご覧ください。
対象:原子力事業者等の幹部社員
対象:原子力事業者等の社員、その関連企業等の社員と緊急時防護措置を準備する区域の自治体(含む消防機関)の職員等
◎研修カリキュラムの中から代表的なものを紹介します。
同時多発災害に学ぶ指揮統括
震災時における消防署幹部の対応を題材にして、災害対策本部における情報処理要領、リソースマネジメント、迅速な救命に必要なトリアージや指揮方策等、指揮者としての部隊統率の基本を習得します。
特殊災害対応トレーニング
化学災害を題材にして、放射線災害や生物災害にも共通するゾーン管理、防護措置、除染等の基礎知識を座学で習得します。 この基礎知識に基づき、化学災害時における現場指揮所の指揮者として、災害現場の喧騒状態の中での適切な情報処理、安全管理、部隊統率はいかにあるべきかを、ブラインド型の実践的な演習により体感します。

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【同時多発災害に学ぶ指揮統括】 の演習 |
【特殊災害対応トレーニング】 の演習 |