No.143(2021冬号)

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巻頭随想
地震火災への備えを見直す
常葉大学大学院環境防災研究科 教授 重川 希志依

特集 令和2年7月豪雨

1 令和2年梅雨前線豪雨の特徴と近年の異常気象について 気象庁気象研究所 気候・環境研究部 主任研究官 今田 由紀子
2 令和2年7月球磨川豪雨災害を考える 熊本大学大学院先端科学研究部環境科学部門水圏環境分野  教授 大本 照憲
3 令和2年7月豪雨における筑後川流域の被災 九州大学大学院工学研究院 教授 矢野 真一郎
4 令和2年7月豪雨に伴う熊本県南部芦北町・津奈木町周辺の被災状況 熊本大学くまもと水循環・減災研究教育センター 教授 宮縁 育夫
5 日本の森林の編遷と豪雨による土砂災害について 宇都宮大学 農学部 森林科学科 教授 執印 康裕
6 熊本豪雨の被災者の避難生活の現状と課題 熊本学園大学社会福祉学部 教授 高林 秀明
7 山形県内での令和2年7月豪雨における避難対応 東北大学災害科学国際研究所人間・社会対応研究部門 准教授 佐藤 翔輔

コラム

コロナ禍における災害ボランティア 大阪大学大学院人間科学研究科 教授 渥美 公秀

連載講座

連載  第49回
「国家衛生原理」のPR(一)・後藤新平
作家 童門 冬二
地域 防災実戦ノウハウ(106)
― 正しくイメージできなければ正しく対応できない―
日野 宗門

火災 原因調査シリーズ(100)
ポータブル電源の充電中に出火した事例
名古屋市消防局予防部予防課