情報提供等事業

消防防災に関する情報を収集分析し、広く提供するため、情報誌の発行、地域防災資料の作成、消防防災博物館の維持管理、消防教科書や防災・防火管理教材の改訂等の事業を実施しています。

季刊「消防防災の科学」の発行

消防防災に関する調査研究の動向等を広く地方公共団体、消防機関等に紹介し、その業務の推進に役立ててもらうため、(一財)日本宝くじ協会の助成を受けて昭和60 年度から季刊「消防防災の科学」を作成し、平成29 年度末までに131 号を刊行しています(平成28 年春の124 号から「消防科学と情報」を「消防防災の科学」に改称)。
本誌には、消防・防災に関する調査研究の成果をはじめ、国、地方公共団体等の防災施策及び研究者の論説等を掲載するとともに、毎号消防防災上の重要課題についての特集記事を掲載しています。

最近の特集テーマ

号名 発行年月 特集テーマ
No.125 2016. 夏 防災教育
No.126 2016. 秋 平成28 年熊本地震(1)
No.127 2017. 冬 平成28 年熊本地震(2)
No.128 2017. 春 災害リスク・コミュニケーション
No.129 2017. 夏 平成28 年8 月の豪雨災害を考える
No.130 2017. 秋 外国人と防災
No.131 2018. 冬 タイムライン防災

「地域防災データ総覧」の作成

防災対策を効果的に推進していくためには、市町村、消防機関、都道府県などの防災関係者が過去の災害事例、教訓、調査研究成果等を十分に理解しておくことが重要です。このため、昭和58 年度から(一財)日本宝くじ協会の助成を得て、防災関係者の防災施策の立案等に際し、基礎的資料として活用してもらうことを目的に、災害の基礎知識や災害の教訓などの情報をわかりやすく解説した「地域防災データ総覧」を作成し、都道府県、市町村、消防本部等に配布しています。

最近のテーマ

消防防災博物館 Web サイトの運営

インターネットの普及を踏まえ、誰でもいつでも消防防災に関する有用な情報や資料に触れられるよう、(一財)自治総合センターの委託を受け仮想の博物館「消防防災博物館」を構築し、平成14 年4月1日より公開しています。消防の歴史や防災の基礎知識、懸賞クイズ・ゲーム等親しみやすいものから、消防防災関係の調査報告書や特異火災事例、防災まちづくり事例等消防防災関係者にとっても有益な専門的なものまで、多種・多様なコンテンツを発信しています。平成25 年度から、これまでパソコンでしか見られなかったコンテンツをスマートフォンでも見られるようスマートフォン版の構築を開始し、平成26 年2 月から公開しています。